子供の咳はみていてつらくなる症状の1つでしょう.
ですが,咳は病原体を体の中に入れないためや,体の外に出すための大事な反応でもあります.
吸入などをすることもありますが,基本的には数時間しか効かないのでつらいところです.
咳だけでなく,頑張らないと呼吸できない状態になってくると,受診が必要になってきます
具体的にいうと,
・肩で息をするようになる
・呼吸するときに肋骨の間がへこむ
これらは努力呼吸と言われ,続く場合は入院も考慮する必要があります.
1分間の呼吸の回数が
・~生後6か月なら80回以上
・生後6か月から1歳までなら60回以上
・1歳から3歳までなら40回以上
・3歳から10歳くらいまでなら30回以上
また,呼吸の回数が増えるのも,重症度が高めのサインです.
ただ,子供の呼吸数は年齢によっても変わってきます.
これ以上の呼吸回数なら異常事態です.受診しましょう.
普段から意識していないと,呼吸の回数を数えたり,努力呼吸を判断するのは難しいかもしれません.
まずは,息をするのに苦しそうかどうか,をみてみましょう.
咳がでていないときでも苦しそうと思ったら,受診の1つの目安になります.
