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    子供に熱がでた.熱でつらそう….でも,気づくと以前熱がでたときに処方された熱さましがあった!

    …とゆうようなときに,以前の薬を使ってもよいでしょうか?と聞かれることがあります.

    個人的には,熱さましや吐き気止めの座薬などは,余っていたらとっておいて使ってもよいかな?とは思います.

    ただし,正直なところ,以前に処方された薬を安全に使えるかはわかりません

    薬にも食品の消費期限などと同様に,有効期間が定められています.

    子供に一般的に使われる熱さましや吐き気止めの座薬は,製造から3年,となっているものが多いようです.

    これは,あくまでも薬が作られてから3年間です.

    薬は製薬会社の工場で作られて,薬局に運ばれて,その薬が処方された患者さんに渡されます.
    薬局に入荷した直後の薬が渡されることもあれば,期限ぎりぎりになってしまったもののこともあると思います.

    その薬局でよく使われている薬であれば,ある程度の期間が残っていることが多いと思いますが,渡された薬をみてもわかりません.
    ただ,薬局では今ある在庫の期限は把握しているはずです.
    薬を受け取るときに,座薬はいつまで使えるか確認しておくと安心かもしれません

    なお,今までのお話は,薬そのものの有効期限のお話です.

    患者さんが受診したときには,問診と診察のうえ,その状態に最も適した薬剤を処方しているはずです.
    以前と似たような症状だから…と,残っている薬を使うのはやめてください

    ただ,子供に使われる熱さましや吐き気止めは種類も限られるため,余っているものを使うのは構わないと思っています.
    そのような場合は,体格が変わってくると薬の量も変わってくるので,必ず本人に処方されたものを,長くても半年くらいにとどめておいたほうがよいでしょうか.

    また,かかりつけの先生に,「このような症状の時に使ってください」として処方された場合は,もちろんそのようにしてください.
    その場合も,薬局で使用期限の目安を聞いておくと安心ですね.

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