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    肛門周囲膿瘍は,その名の通り,肛門の周囲に膿瘍(うみのかたまり)ができる病気です.

    生後数か月から1歳くらいまでに,ふと気づくとおしりの肛門近くに硬いイボのようなものができたり,腫れたり赤くなったりします.

    特に痛みはなく,オムツ交換のときやお風呂の時に気づかれることが多いようです.

    最初はイボがあるだけでも,中身はばい菌のかたまりなので,放っておくと大きくなります.
    大きくなってくると,痛みがでてきて機嫌が悪くなったりオムツ交換をいやがるようになります.

    なので,急ぐ必要はないですが,数日以内には小児科の受診をオススメします.
    (本当は小児外科が一番の専門家ですが,すぐに受診できるところはあまりないでしょう)

    ばい菌をやっつけるために,抗菌薬を飲んで治療したり,切って膿を出し切ってしまうなどの治療があります.

    ですが,最近は漢方薬治療が行われることが増えてきたようです.
    漢方薬を飲んで,よく効くと,4,5日でイボから膿が流れ出ていきます.

    2歳くらいまでは,再発しやすいです.

    特に,便秘がちであったりすると発症したり再発したりしやすいので,普段から便秘には気を付けましょう.

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