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    家で過ごして,感染症の患者さんと接触しなくても感染症になってしまうこともあります.
    小さな子供で多い尿路感染症もその1つです.

    健康な人でも皮膚や口の中,そして便にはたくさんの細菌がいます.
    その細菌が何かの拍子に普段は入らないところに入ってしまうと,感染症が起こります.

    大腸菌などの細菌が膀胱に入りさらに腎臓までいくと熱がでます.

    尿路感染症は1歳未満で多く,特に3か月未満の子の発熱では,尿路感染症が最もよくある細菌感染である,とされています.
    特に小さな子供では,熱や機嫌が悪い,食欲が落ちるなどの症状がでるだけで,尿路感染症に特徴的な症状はほとんどありません
    症状や診察では基本的に診断をつけられず,おしっこの検査をする必要があります.

    尿路感染症で熱がでていれば,一定の期間しっかりと点滴で抗菌薬の治療することが望まれます.
    小さな子供で熱が3~5日程度続くときは,必ず小児科を受診するようにしましょう.

    また,3か月未満で熱があれば,夜中でも必ず受診するようにしましょう.

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