厚生労働省による保育所における感染症対策ガイドラインの内容を紹介します.
咳のとき,ですが新型コロナウイルスの出現前のガイドラインなので,そのことは考慮されていません.

こちらですが,「夜間しばしば咳のために起きる,ゼイゼイ音,ヒューヒュー音や呼吸困難がある,呼吸が速い,少し動いただけで咳がでるなどの症状がみられる場合」に登園を控えるのが望ましい,とされています.
ここに書かれている状態だと,呼吸の状態が悪く,小児科医による評価や治療を受けることが望ましいと考えます.
本人の具合が悪いから登園を控えるのが望ましい,とだけあって,他の子に感染するかどうかは一切考慮はされていません.
保育園に通っているお子さんは,頻繁に風邪をひき,咳や鼻汁がでることが多いです.しかし,ほとんどの場合,本人を診てもどれほど感染する可能性があるかはわからないので,「周りへの影響を考えれば休むのが一番だけど,本人の具合が悪くなければ,通園してもいいんじゃないかなぁ」となることが多いです.
